訪問看護の意味・意義・・・ターミナル、安定されている利用者様・・・ | 大田区で訪問看護事業を展開し皆様に役立つ様々な情報を随時お知らせ

10月に入社してくださったベテラン看護師のAさん。昨日素敵な会話が聞こえてきました・・・

『私たちが入っている意味って、ちゃんとあってね！それこそ、爪切りもちゃんと気をつけてあげないと、深爪しちゃってそこから感染！や、足浴もちゃんと傷をつけないように保護してあげないと大変な事になってしまうとか・・・ご高齢の方って、本当にあっという間に亡くなったりするので、訪問看護が入っている意味を深く掘り下げると、また、違った視点で関わることができて勉強になりますよ。今は安定されていても、どんな利用者様でもターミナル予備軍だと思って訪問すると良いですね』と、先月入社致しました20代の看護師さんに、優しく、マリア様のように雑談しながら教えてあげていました。

わくわく訪問看護ステーションは、医療依存度が高い方ばかりでなく、ご自宅での生活をお支えするために訪問看護・リハビリをご利用される方が沢山いらっしゃいます。（ケアマネさん、いつもご新規様をありがとうございます。本当に有り難いことです。）

訪問看護に慣れてくると、ふと、ケアの内容に疑問を抱き（これって看護？・・・）在宅の壁にあたります。←病棟からの看護師さん、あるある

A看護師さんが言っていた、ターミナル予備軍・・・確かにそうです！安定されている利用者様が何かの拍子に急に！食べられなくなって状態悪くなって、点滴注射指示書がや特別訪問看護指示書が出て・・・予期せね事態に。

訪問看護・リハビリの役割をいつも念頭に置いて、慣れてる訪問こそ気を引き締めて訪問させて頂きます！